玄関を入るとワークスペース〜ダイニングキッチン〜リビングと一つの空間とし、ワークスペースからリビングまで続く壁際のカウンターは各スペースの繋がりを作り出すと共に、中央部分ではキッチンとなっています。賃貸として貸し出す可能性も考慮し、部屋数を変更できるように可動間仕切りを設置しています。
■リフォーム前
3LDKの一般的なマンションの間取りでした。玄関の狭さ、廊下の長さが気になりました。
■リフォーム後
ワークスペースからダイニングまで続くカウンターは古材を使用し対面する壁面にも木のラインを入れ、水平ラインを強調して、空間がより広く感じるようにしています。キッチンはシンクとカウンターを人口大理石で一体として製作しシンプルな白い塊感をだしています。